have と get を使いこなすと英語はずいぶん楽になる

日本人がなかなか英語に慣れないのは、主語と動詞を最初に作るところで主語を意識する感覚が大事であり、また難しいということは述べました。で、次は動詞なのですが、動詞を使いこなすのも日本人には骨が折れます。

で、実は”have”と”get”というとても便利な動詞があります。この2つは魔法の動詞かもしれません。私は動詞に迷ったらこの2つの動詞が使えないかを考えます。haveは意外と知らないうちにうまく使っています。で、getは本当にたくさんの使い方があって、「getの使い方49」(ディビッド・セイン、Kindle版)というような本も出ています。辞書を見てもらうともっとわかりますが、熟語まで含めると、こんな使い方もできるのかと感心してしまいます。これらをモノにすると、本当に英語は楽になると思います。

いずれにしても、困ったときは”have”か”get”と覚えておきましょう。

[adsense]

まず、haveについて見ていきます。どちらかというと、いつの間にかこんな使い方をしているという感じです。

I have a pen. (これが”持つ”という意味で基本かな)
I have a daughter.(娘がいます。)
I have a dinner with my family.(家族と夕食を食べます。)
I had a meeting yesterday.(昨日、会議がありました。)
Have a nice day!(良い一日を過ごしてください。)
I had fun today.(今日は楽しかった。)
I have a good idea.(いい考えがあります。)
I have a cold/fever.(風をひいています/熱があります。)
Please have a seat.(お座りください。)
I have to do it.(そうしなければならない。)
I have known him for ten years.(10年前から彼を知っている。)
I had my watch stolen.(時計を盗まれた。)
I’d like to have you meet him.(彼に会ってもらいたい。)

いかがですか?現在完了、過去完了などは動詞という使い方ではありませんが、最後の使役動詞(~させる)は、have+人+動詞原形、have+物+過去分詞ということを中学で習いましたよね。
前半の普通の使い方も、よく考えると、日本語の”持つ”という動詞として使っているものと、それ以上の使い方をしているものがあることがわかります。

英語の文章を連続して10センテンスくらい無作為に取り出してみると、必ず複数のhaveを発見できるはずです。それくらいhaveは重要な動詞ということです。

次はgetです。全部は説明しませんが、先に紹介した「getの使い方49」など、書籍なども出てますので詳しくはそちらを参照ください。辞書をじっくりと眺めるのもとても勉強になります。いくつかの例を挙げてみます。

I got a ticket.(切符をもらった。)
I got some good news.(いい知らせがあった。)
I got a visa.(ビザを取った。)
I’ll get you a cup of coffee.(コーヒーをお持ちします。)
When did you get here?(いつ来たの?)
She gets angry.(彼女は怒る。)
I got sick.(具合が悪くなった。)
I didn’t get your name.(お名前が聞き取れませんでした。)
Did you get it?(わかった?)
The cops got the bank robber.(警察は銀行強盗を捕まえた。)
He got her by the arm.(彼は彼女の腕をつかんだ。)
Did you get/have my hair cut?(髪の毛切った?)
Get the bug out of my room.(虫を部屋から出して!)
I can’t get this printer to work.(このプリンター、ちゃんと動かせません。)
Get a taxi!(タクシーを拾って!)
I got 5 at this hole.(このホールは5打だった。)
How did you get that answer?(その答えはどうやって出した?)

getは「得る」という意味で最初に習います。それが、到着する、もたらす、病気になる、聞き取る、理解する…など、本当にいろんな場面で使えます。

中学校で、「風をひく」はcatch coldだと習いますが、get coldでも通じます。むしろ、I got flu.という表現の方が実際には多いように思います。
ゴルフのスコア申告でgotを使うのは、なかなか調べてもわかりませんね。ゴルフ好きの方は使ってみてください。

例で示したものは、まだまだ一部で他にもいろんな使い方があります。get単体でもこれだけあるのですが、熟語になると、もっとたくさん、しかももっと意外な使い方があります。ほかの人の文章をみて真似して使ってみると、自分の中の引き出しが広がっていきます。

もし、話している途中で、どの動詞を使うかわからなくなったら、まず、getを置いて考えてみてはどうでしょうか?


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする